当院なら重度の歯周病でも治療できます！

皆さんこんにちは。

長浜市宮司町のおおもと歯科医院です。

進行した歯周病では、保存的な治療を行わずに抜歯が第一選択となることも珍しくありません。

実際、他院で治療が難しいので抜歯する他ないと診断された方もいらっしゃることでしょう。

今回は、重度の歯周病ではなぜ抜歯が不可避となるのか、抜歯を回避する方法はないのか、わかりやすく解説します。

日本人が歯を失う原因の第一位が歯周病であるのは有名な話ですよね。

素直に考えると、歯が徐々に溶けていく虫歯の方が第一位となりそうなものですよね。

そこで改めて強調しておきたいのが歯周病によって現れる症状です。

歯周病では歯茎や歯槽骨、歯根膜まで破壊されるため、その末期症状では歯周組織が歯を支えきれなくなります。

その結果、歯が自然脱落するか、抜歯を余儀なくされるのです。

当院では、エムドゲインやリグロスという材料を使って、破壊された歯周組織を再生することができます。

専門的には歯周組織再生治療と呼ばれるもので、どの歯医者さんでも行える治療法ではありません。

中等度から重度の歯周病に適応される専門性の高い歯周病治療となっています。

歯周炎が重症化して、顎の骨が溶けてしまった症例では、抜歯を提案する歯医者さんも少なくありません。

重症度が極めて高い症例では、当院でも抜歯以外に治療法をご提示できないこともありますが、状態によっては歯周組織再生治療で歯を保存できるかもしれません。

ですから、他院で抜歯と診断された場合も一度、おおもと歯科医院までご相談ください。

再生医療を行ってまで歯を残す必要があるのか、疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。

確かに、再生医療というと肝臓のような大きくて重要な臓器を再生させるために行うのが一般的なので、歯茎や顎の骨に適応することに違和感を覚えるのも当然です。

ただ、歯周組織再生療法によって守られるのは、「歯」というかけがえのない重要器官であり、肝臓や肺と同じように大切に取り扱うことに何ら間違いはありません。

このように、長浜市宮司町のおおもと歯科医院なら、他院で抜歯と診断された重症例の歯周病でも、歯周組織再生治療で治すことができるかもしれません。

出来れば歯を残したい、進行した歯周病を治したいという方は、お気軽に当院までご連絡ください。

まずは精密に検査いたします。